音子
save5から
昼食はひとりですか
ええ、暇ですよ
まあいいや放っておいて寝よう
ああ、わかったわかった。今度な
直樹は大声を出して音子を呼び止めた
誰かいないのかなあ
直樹が再び力を込めると門は開いた
save9
直樹は必死に言葉を探した
BAD7
save9から
直樹は蒔絵から逃げるように走り出した
save10
直樹は潮騒に耐えるように唇を噛んだ
BAD8
save10から
直樹は潮騒を振り払うように叫んだ
save11
直樹は手の痛みを更に強めようとした
BAD9
save11から
直樹は手の痛みを思い出そうとした
音子END